自分の指導が変化した出来事

コーチョーの樋口です。


「誰もおいていかないエアロビクス」が得意なんですが、

先日の【大人の運動塾】に参加してくれた治療家のヌギちゃんこと

沓脱正計氏が私の運動指導を分析をしていたFBの記事。

自分でも自分の運動指導を振り返ってみた。


過去に。

体育の先生になろうと思い、

中高でやっていたバドミントンの推薦で体育大学を受験したけど不合格。

体育の専門学校があると知り、

「どうにでもなれ!」

と思って(笑)

入学した先で、こんな世界もあるんだ、と知り、

1年生の6月に新しくできたスポーツクラブでアルバイトを始めた。

そこで運動指導を始め、

かれこれ、運動指導を27年が過ぎてる。


エアロビクス指導を始めた時は、

お客さんが来ないレッスンもあり、悩んだ時期もあった。


10年間、フリーインストラクターとして活動し、

エアロビック競技会で全国大会、世界大会に出るようになると、

お客様も少しずつ認めてくれたのか、

いろんな仕事を経験させてもらうようになり、

2003年には独立し、スタジオヒグチを設立。


スポーツクラブでレッスンをしている時は、

勝手にスタジオに人が集まってきたけど、

自分のスタジオでは、待っていても人が来ないから、

チラシを作り、印刷し、配り、

ようやく1人の人がきてくれる。


そこでまず、仕事に対する意識が変わった。

本当の「お客様」ってこういうことか、と。


一人ひとりに向き合う運動指導とは、

こういうことなんだって。


そして、2011年3月11日の東日本大震災。

テレビ画面で見ていたその風景では、事の大きさがイマイチわからず、

ご縁があって、現地へ向かい、支援物資を届け、

「エコノミー症候群」が取り沙汰されるなか、運動が必要となり、

運動指導を通じたボランティア活動をした時。


自分が今までやっていた「運動指導」とは違った。


どっちの「良し悪し」じゃないけれど、

本当に人々が必要な運動って、

こういうことじゃないか、って。



初めて行った2011年4月6日

2年目。

5年後。

昨年の活動。

今年9年目の活動。


スポーツクラブでのレッスンも、たくさんの方に楽しんでもらえるけれど、

本当に必要な方に必要な運動を届けることが必要なんだと感じた。


そのためには、

「運動指導者が伝えたい運動」ではなく、

相手の立場に立って、何が必要かを考え、

相手に寄り添う運動指導が必要とされるそんな場所で、

自分主体じゃなく、

相手主体の運動指導が必要なんだと。


そこから自分の運動指導が大きく変わったんだと思う。


洞察力や、引き出しの多さ、

とっさの瞬発力が必要となるし、

コミュニケーション能力も必要。


それを大きく意識するようになった。


それで「誰も置いていかないエアロビクス」に行き着いた。



多くの参加者は、

上手く見せたいし、

かっこ悪いとこ見せたくないし、

ついてこようとする。


「ついてこなくて大丈夫ですからね」


って言ってるのに(笑)


「ついてこなくていい」雰囲気を作り、

自分の価値観を押し付けず、

何がやりやすくて、何がやりにくいのか。

それが理解できると相手に合わせた運動指導ができて、

信頼されるんじゃないかな。


ボランティアから得られるも、感じられるものって
たくさんある気がする。


ちょっとだけ、

目先の利益から離れてみること、大事かも。

札幌ピラティス・エアロビック・ヨガ・チアダンス|スタジオヒグチ

スタジオヒグチは、札幌エアロビック・ピラティス・ヨガ・チアダンスを通じて心・美・体 〜運動を通じて一人でも多くの人と共に幸せに活きる〜 ココロもカラダも豊かになるようなサービスを提供。

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