最近、トランポリンのレッスンをよく聞くようになりました。
昔、トランポリンのレッスンを受けた時、
確かにテンション上がって、すげー楽しかった事と、
非常にきつかった事と、
トランポリンから降りた時の、なんとも言えない脱力感を覚えてる。
今は、スタジオヒグチにも1つあり、
競技クラスのジャンプ練習や、リズム取りの練習でトランポリンを使うときがある。
滞空時間が長くなるから、
空中姿勢の練習に、すごく効果的。
だけど、先日、信頼するトレーナの方から、
こんな記事を受け取りました。
知らないでやってる事、結構ある。。。
忘れないように、メモしておこう。
以下、転載させていただきます。
【トランポリン】
やートランポリン楽しいですよねー!
僕も大好きです。
遊びとして手軽な絶叫を楽しめますね(笑)
ただ トレーニングとして使うときや お子さんの現場
ことに療育などで使う場合には注意が必要です。
感覚統合やコーディネーションなどを目的として使っている施設がありますが
これ 安易な導入は危険です。
単純に跳ぶからってことじゃないですよ。
脳科学的に、発達的にってことです。
これアスリートなど基礎的な身体能力が高度なひとにはトレーニング効果や
エアをキメる練習に使えますが、普通の人や発達中のお子さんにとっては
非常に難易度が高いんですね。
体幹トレーニングという観点でいえば、かなり注意が必要です。
水泳と同じで長時間連続で行うと体幹機能の中でも姿勢反応が低下するからです。
特に姿勢筋緊張は著明にその出力を低下させます。
まぁ 当然と言えばそうですが 水泳における浮力、トランポリンにおける空中と
重力の影響から一瞬でも解放されることは 一種の快感ですし、
僕たちはこれを楽しめます。
しかし、これを長時間行うと 調整力に満ちた脳は 姿勢筋の出力も絞ってしまいます。
プールから上がった瞬間のだるさとトランポリンから降りた直後のだるさは
これが原因です。
何事も過ぎたるは、、、、 もありますが 僕たち指導者にとっては
何を使うかより どう使うかが大切ですね。
みなさまもお見知りおき下さいねー!
0コメント