校長の樋口敬勇です。
東日本大震災から9年。
先ほど、黙祷しました。
個人的に、かなり思い入れが強いこの出来事。
約1ヶ月後の4月6日に現地へ支援活動に行って以来、
12〜13回は現地を訪れ、支援活動、応援活動をしてきました。
その第1回目の様子はブログに残してあります。
当時、買い物しようと思って入ったコンビニ。
最近はマスクや消毒を買いに行って、
こんな状況を目にしたので、この時のことを思い出した。
初めて現地に行った時から、
現地の方にいろんなお話を聞いた。
当時の状況。
壮絶な体験。
環境の変化。
沢山の方に支援活動を行ってもらい、
本当に励みになっている、と。
だけど、ほとんどの活動が一回でおわる、と。
継続的な支援がない。。。
ならば、自分のこの活動は
『必ず10年継続します!』
と、カッコつけて口がすべった(笑)
こういう時に、この仕事をしてずっと培ってきた『ノリと勢い』が生きる(笑)
多分その横で聞いていた仲間は、
かなり意表を突かれて、
オレを二度見、三度見してたと思う。
そして、この9年、巻き添えに(笑)
その10年目、一区切りになる今年活動も、
6月12日〜14日に行わせていただきます。
時間って、
先を見ると長いけど、
振り返るとあっという間。
信じられないくらい多くの方の命が奪われ、
いまだ行方不明の方もおります。
心よりご冥福をお祈りし、
またお見舞い申し上げます。
『生きる』
こういうことでもないと、
本気で考えられない事かもしれないけど、
自分はすごく考えさせてもらえる機会を頂いてる。
0コメント