Emotion


Mariah Carey の 「Emotions」っていう曲が好きです。


今日はスタジオヒグチで「Emotionl Training」セミナー。

主催はいつも面白いセミナーを企画する森脇トレーナー

いつもステキ、講師の水井博子さん


2015年に自分も受講させて頂き、

ちょっと思い出してみた。


自分が指導している「エアロビック競技」でも、Emotionは大事。


自然で上手に表現できる人

うまく表現ができない人

表現が苦手な人


エアロビック競技でも

「過度な表現」は見ている人に不快を与える場合があるけど、

表現って自己満足になってはいけないのかな、と。


表現がうまくいってない状況。

それってどういう事なのか考えてみると、


・素になっている場合

・気持ちが乗ってないのに、それらしくやろうとしてる場合

・ナルシスト度合いが強い場合


そんな感じかな、と。


受け手側として、

人から何かを受け取る場合、

いくら「ありがとう」という言葉をかけられても、

表情や、声のトーンが暗かったり、

投げやりな言い方だと、

「ありがとう」が伝わらない。


「がんばれー」も一緒。

本当にそう思ってないと、伝わらない。



自分も若い時は、

変なこだわりがあったり、

変な事にカッコつけたり、

勝手に意味づけ、価値づけをして、

うまく表現できない事があったけど、

今になって、歳をとって、

できるようになってきたかもなぁ。


多くの人は、動きの技術だけを身につけがちだけど、

観ている人を感動させるのは、

「動きの技術」も「心の技術」も、両方が備わってる事が必要かな。

と思います。


自己満足にならないように。


「表現」には

自分と他人が存在する。


動く自分と、

それを観る他人。



今日、セミナーに参加していた小学3年生。
帰る時、目で

「さようなら」

「ありがとうございました」

って言っていたのが印象的でした。


目で伝えられるってステキ。

人と話をする時、

人の話を聞く時に目を見ているだろうか。


同じ「みる」でも、

look、see、watch

で意味が変わる。



自分の殻を抜け出すためには、

自分ができる事だけやるんじゃなくて、

エネルギーを使うような事をやってみる。

苦手な事をやってみる。


そうすると、少しずつ少しずつ、

いつのまにか出来るようになってきて

少しずつ殻にヒビが入ってくる♪


まだまだ成長できるかも✨

札幌ピラティス・エアロビック・ヨガ・チアダンス|スタジオヒグチ

札幌市北区の麻生にあるピラティス&フィットネススタジオです。元エアロビック競技 日本代表が営んでおり、本格的なピラティスのレッスンが受けられる他、子供向けの運動教室やピラティスインストラクターの資格を取りたい方向けの養成コースも実施中。札幌市では希少なピラティスリフォーマーを使用したマシンピラティスのレッスンも行っており、身体の引き締めや姿勢改善に効果が期待できます。まずは体験から♫

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